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2015年度 観戦記 徳島ヴォルティス戦[第22節] 7月8日(水)

2試合連続の完封負けで、順位も18位に

京都サンガF.C. 0−1 徳島ヴォルティス
得点者:【徳】アレックス


【 試合前の見所 】

今節は現在17位の京都サンガF.C.と、19位の徳島ヴォルティスとの対戦です。

サンガは前節のファジアーノ岡山戦で試合の序盤に訪れた2度の決定機を逃してしまうと、逆にしっかりとチャンスをものにした岡山に先制点を奪われてしまい、1点のビハインドを背負ったまま前半を折り返した。迎えた後半にも岡山に追加点を許し、その後も守備固めに入った岡山に対して、一矢を報いる事もできずにそのまま試合は終了。サンガはこの敗戦で17位にまで順位を落としてしまった。今節の相手は現在19位の徳島ヴォルティス。その徳島は前々節のジェフユナイテッド千葉戦で12試合ぶりの勝利を挙げるも、前節はザスパクサツ群馬に「1−2」で敗れている。一方の我らがサンガは前々節で好調のツエーゲン金沢に「3−1」で快勝するも、前節のファジアーノ岡山では無得点での完敗。今節は現在の順位が示している通り、不調に陥っているチーム同士の対戦となるが、勝利してその不調から抜け出すきっかけを見出すのは果たしてどちらのチームだろうか…。


【 試合内容 】
(前半)

サンガは前節と同様のスターティングメンバーで試合に臨む。試合の立ち上がりはややホームのサンガのペースと言ったところだろうか…。だが、時間の経過と共に徳島も盛り返してき、前半26分には、徳島にポストに当たるシュートを撃たれる場面も作られ、試合はどちらのペースとも言い難い膠着状態に移行する。そんな膠着状態を打開して先制点を奪ったのは…。前半37分、徳島の最終ラインからの縦パス1本が左サイドに上がっていたアレックス選手につながった。そのアレックス選手がダイレクトで左足で落としたボールを、大崎選手がワンタッチで右足で素早くアレックス選手に戻すと、迷わずアレックス選手が右足で放ったシュートがゴール右上隅に吸い込まれてしまった。そのあとは、サンガの選手からは反撃を仕掛ける気持ちが感じられず、特にこれと言った見せ場を作る事もなくそのまま前半は終了する。サンガが1点ビハインドのまま後半へ…。

『攻撃陣も不満やけど、縦パス1本から簡単に失点してしまう守備陣は重症やなぁ…。』


(後半)

両チーム共にハーフタイムでの選手交代はなく、前半終了時と同様のメンバーで試合が再開された。1点のビハインドを背負っているサンガは一刻も早く得点を奪って同点に追いつきたいところだが、これと言った戦術の変化も見られず、効果的な攻撃を仕掛ける事ができないまま、時間だけが虚しく過ぎ去っていた…。そんな膠着状態を打開しようと言う意図もあるのか、サンガベンチは後半18分、佐々木選手に代えて伊藤選手を、黄辰成選手に代えて有田選手を投入と一気に2枚のカードを切ってきた。この選手交代で局面を打開できれば御の字なのだが、投入した両選手の特徴も活かしきれず、依然としてチャンスらしきチャンスを作ることさえもできずにいた…。そんな試合展開の中、後半30分、石櫃選手が自らピッチに倒れ込み、プレー続行が不可能となり、代わりに内田選手が投入された。そして、サンガは同点に追いつくどころか、これと言った反撃の糸口を見い出せないまま、約4分間のアディショナルタイムに突入する。そのアディショナルタイムに途中出場の伊藤選手が得意のドリブル突破から、左足で浮かした技ありのシュートで得点を狙うもクロスバーに嫌われ、更にそのこぼれ球を菅沼選手が右足でダイレクトで詰めるも、右に逸れて得点には至らず…。結局、2試合連続の無得点での敗戦となってしまった…。

『こんな事は言わない方が良いのかもしれへんけど、斉藤選手のプレーが見れて良かったです。』


【 出場選手の5段階評価 】

   名前     評価  コメント
        (5段階)
GK 山田     2 う〜ん、不意を突かれてのシュートとは言え、ポジショニングが…。
DF 菅沼     2 この選手が原因じゃないけど、縦パス1本から崩されての失点…。
DF バヤリッツァ 3 こんな能力が高い選手がいるのに、何でこんなに失点が多いの?
DF 磐瀬     3 駒井選手との連携を良くして、もっとサイドから崩してほしいなぁ…。
DF 石櫃     2 「どこ狙ってる?」って言う感じのクロスが多すぎるんやけどぉ…。
MF 金南一    3 経験を活かして、若い選手を牽引してほしいところなんやけどぉ…。
MF 駒井     4 孤軍奮闘って感じやけど、独りではサッカーはできひんしなぁ…。
MF 黄辰成    3 良いフリーキックを持っているので、得点につなげてほしいなぁ…。
MF 和田     3 視野も広く、攻撃のアイディアを持っているので、周りと合えば…。
MF 佐々木    3 らしさを感じさせる個人技を見せるも、後半の途中でピッチを去る。
FW 大黒     2 孤立してるし、マークもきついし、どうにもならんって感じやなぁ…。

途中出場
MF 伊藤     3 強引は良いけど、無茶なドリブル突破はやめた方が良いのでは…。
FW 有田     2 ほとんどボールに触れる事ができず、不完全燃焼のままに終わる。
DF 内田     − いきなりの起用も、ミスもなく、無難にこなしてくれましたね。

監督 和田     2 攻撃面も、守備面も不満だらけです。少しずつでも改善して下さい!

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        □   本日のSVP(サンガ・ベスト・プレイヤー)  ■
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        □           駒井 善成          ■
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【 MVP投票 】

【 閲覧者の声(掲示板より抜粋) 】

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現地でした。またチグハグな戦いぶり、元に戻ってしまいました。金沢戦あたりから、遅きに失したにせよ、やっとここからはだんだん改善されていくんだろうな、たぶん今日の相手なら勝てるんじゃないかな、という期待は完全に裏切られました。チームが危機感をもって戦っていません。淡々と点を取られて淡々と負けています。終わった後、サポーター席から去っていく選手たちの背中に向かってのサンガコールは無かったですね。時々しか現地行かないので知りませんが、私には初めての経験でした。これまでも西京極で何度も失望させられたり、茫然とさせられたりしましたが、そんな時でも今年ほど低い内容でそうなったことはなかったです。

監督がチームをまとめられているように思えませんし、さらに上層部の人たちとも意識に溝があるように感じます。この状態ではJ1昇格とかいうのは無理なのではないでしょうか。思い切ってJ2残留・若手育成に目標を修正して、もう一度クラブが一つになるきっかけとしてほしいです。

                                記入日 [2015/07/09]  ( 1/3 さんより )

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1/3さん、現地でしたか、お疲れ様でした。私はTV観戦でした。出張から戻ってみたのですが、すっかり疲れ倍増でした。印象はおっしゃる通り、淡々と負けた、というものです。全く気迫を感じなかったし、序盤からミスばかりで試合にならない。相手も同じようなものなので本当にレベルの低い試合。試合後に監督が進退の発言をしたそうですが、遅すぎですよね。監督だけ変わっても何も変わらない気がします。

                                 記入日 [2015/07/09]  ( GU さんより )

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遅かれ早かれと思っていましたが、思っていた以上に遅いタイミングでのこの日となりました。

水曜日の試合後に観客席に向かって何度も申し訳なさそうに頭を下げておられた姿や、サポーター席の前でのあいさつでは口を開かず、最後は大黒がコメントしたことなど、今思えばもうその時に心は決まっていたのだろうと思います。

結局最後まで和田監督の個性というものをほとんど感じることはできませんでした。そのことに今となっては何だか申し訳なさを感じます。結局今年のチームと和田監督は全くのミスマッチだったという事なのじゃないでしょうか。

選手同士がミーティングをした次の試合だけ内容が少し良くなるとか、また今日発売のJ2マガジンの大黒のインタビューを読んでも、やはり監督不在という印象を強く持ちました。なぜそうなったのか、大黒をはじめとするベテラン勢の立場が強すぎたのか、それとも和田監督に力がなくてベテラン勢がそういう立場をとらざるを得なかったのか。少なくとも最初の出発点からとても歪なメンバー構成で、普通以上にまとめにくいチームではあったろうとは思います。

ここ数試合は監督ひとりの問題でもないような気がしています。そこを間違えない上で新しい一歩を踏みだしてほしいです。和田さん、お疲れ様でした。若手に順繰りに経験を積ませてくださっていたことはとても良かったと思っています。

そして石丸監督、とうとう私の昔なじみの選手がサンガの監督として登場という事になったのですね。応援します、どうか頑張って今のどん底にいるサンガを救ってください!

                                記入日 [2015/07/10]  ( 1/3 さんより )

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【 他会場の試合結果 】

コンサドーレ札幌 2−3 大宮アルディージャ
得点者:【札】古田、前 【大】家長、横谷、和田

ザスパクサツ群馬 1−1 ロアッソ熊本
得点者:【群】野崎 【熊】巻

横浜FC 0−0 セレッソ大阪

ツエーゲン金沢 0−0 ジェフユナイテッド千葉

ジュビロ磐田 1−1 カマタマーレ讃岐
得点者:【磐】櫻内 【讃】永田

FC岐阜 0−2 東京ヴェルディ
得点者:【東】杉本(2)

ファジアーノ岡山 1−1 V・ファーレン長崎
得点者:【岡】伊藤 【長】高橋

愛媛FC 0−0 栃木SC

大分トリニータ 1−1 水戸ホーリーホック
得点者:【大】阪田 【水】吉田

アビスパ福岡 4−2 ギラヴァンツ北九州
得点者:【福】金森、城後、鈴木(2) 【北】井上、小手川


【 Jリーグディビジョン2 順位表(第22節終了時点) 】

┌───┬──────────────┬─────┬────┐
│ 順位│  チーム名        │ 勝ち点 │得失点差│
├───┼──────────────┼─────┼────┤
│ 1位│  大宮アルディージャ   │  49 │ 23 │
│ 2位│  ジュビロ磐田      │  41 │ 12 │
│ 3位│  ツエーゲン金沢     │  38 │ 12 │
│ 4位│  ジェフユナイテッド千葉 │  37 │ 11 │
│ 5位│  アビスパ福岡      │  36 │  3 │
│ 6位│  セレッソ大阪      │  35 │ 13 │
│ 7位│  コンサドーレ札幌    │  34 │  7 │
│ 8位│  東京ヴェルディ     │  34 │  4 │
│ 9位│  横浜FC        │  32 │ −5 │
│10位│  V・ファーレン長崎   │  31 │  6 │
│11位│  愛媛FC        │  31 │ −1 │
│12位│  ファジアーノ岡山    │  30 │  6 │
│13位│  ギラヴァンツ北九州   │  29 │ −5 │
│14位│  カマタマーレ讃岐    │  26 │ −3 │
│15位│  ザスパクサツ群馬    │  26 │−10 │
│16位│  栃木SC        │  23 │ −7 │
│17位│  徳島ヴォルティス    │  22 │ −7 │
│18位│  京都サンガF.C.     │  22 │ −9 │
│19位│  水戸ホーリーホック   │  21 │ −7 │
│20位│  ロアッソ熊本      │  20 │−13 │
│21位│  FC岐阜        │  19 │−21 │
│22位│  大分トリニータ     │  16 │ −9 │
└───┴──────────────┴─────┴────┘


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